膜シンポジウム2002 プログラム

研究発表 1件25分 (発表15分、討論9分、交替1分)
第1日目 11月28日(木)
● 開会の挨拶(9:25-9:30)
●講演 101-106 (9:30-12:00)
<座長・浅見耕司(京大・化研)>(9:30-
10:45)
101 In vitro interaction characteristics of cubosomes with plasma proteins.
○ Warunee Leesajakul, Atsuhiko
Taniguchi, Minoru Nakano, Tetsurou Handa
(Grad.School of Pharm. Sci., Kyoto Univ)
102 PEG修飾リポソームの物理化学的性質
○ S. Sriwongsitanont 田辺賀子  柏木 寛 上野雅晴
(富山医薬大・薬)
103 抗原蛋白質の赤血球ゴースト膜への移行とその応用
○ 立田祐介 井上龍一 柏木 寛  林 京子 小暮健太朗 上野雅晴
(富山医薬大・薬 富山医薬大・医  徳島大・薬) 

<座長・上野雅晴(富山医薬大・薬)>(10:45-12:00)
104 アラメチシンとその誘導体による電圧依存性イオンチャンネル形成
○ 浅見耕司 岡崎 敬 酒向万智子 永井康晃 長岡康夫1 
(京大・化研 1関西大・工)
105 糖脂質アナログのゲル化における脂質構造の影響
○ 川上宏子 杉山美幸 佐藤玲子  戸澗一孔 民秋均
(野口研究所 立命館大・理工)
106 非二重層形成脂質の構造・物性と生体膜の機能
○ 大木和夫
(東北大・院・理学研究科物理学専攻)

昼食(12:00-13:00)

●講演 107-117 (13:00-17:50)
<座長・箕浦憲彦(産総研)>(13:00-14:15)
107 表面修飾ポリスルホン膜の血液適合性評価
○ 樋口亜紺 羽柴廣一 杉山開一郎 原万里子
(成蹊大・工)
108 細胞接着ドメイン配列含有膜上における繊維芽細胞によるIFN-βの生産性
○ 原万里子1 高梨誉也1 朝倉哲郎2 川上宏子3 戸澗一孔3 樋口亜紺1 
   (1成蹊大・工 2東京農工大・工 3野口研究所)

109 ニッケルメッシュ濾過法による糖尿病患者赤血球の変形能の解析
○丸山徹1,2 斉藤和之2,3 伊東裕幸1 加治良一1 藤野武彦4 上坂伸宏5
(1九州大・病態修復内科 2九州大・健康科学センター 3福岡青州会病院 
4レオロジー機能食品研究所 5日本医科大)

<座長・樋口亜紺(成蹊大・工)>(14:15-15:05)
110 DNA選択的認識表面をもつ薄膜の形成
○ 箕浦憲彦 O. Slinchenko A. Rachkov 小木曽真佐代
(産総研・先端バイオエレクトロニクス研究ラボ)

111 イオン性PEG誘導体を用いた両性弱電解質膜界面におけるタンパク質の吸着性
○ 松本英俊1 谷岡明彦1 小山義之2
(1東工大院理工・高分子センター 
2大妻女大・家政)

休憩(15:05-05:20)

<座長・大木和夫(東北大・院・理)>(15:20-16:10)
112 講演中止

113 ヒト腎有機カチオントランスポータhOCT2の Alternative Splicing Variant
(hOCT2-A) による塩基性薬物の輸送特性
○ 浦上裕美子 赤澤麻衣子 奥田真弘 齋藤秀之 乾 賢一
(京大・医・病院薬剤部)

<座長・谷岡明彦(東工大院理工)>(16:10-17:00)
114 両性電解質膜を通してのイオン流束に対するイオン吸着の影響
◯高木良助 中垣正幸
  (夙川短大 東京コロイド科研)
115 低電荷密度陰イオン交換膜を通しての2種副イオン間電位
○ 清野竜太郎 岸野剛之 塙泰明  田坂雅保
(信州大・工)

<座長・高木良助(夙川短大)>(17:00-17:50)
116 複合荷電モザイク膜の物質輸送特性
平尾公一 ○山内昭
(九大院・理)
117 無塩系における帯電膜の界面電気現象
○ 大島広行
(東京理科大・薬)

懇親会(於 京大会館211号室)
(18:30-20:00)

第2日目 11月29日(金)
● 講演 201-207 (9:05-12:00)
<座長・寺本正明(京工繊大・工芸)>(9:05-9:55)
201 種々のPDMS系膜による揮発性有機化合物の透過除去特性
浦上 忠 ○大島忠宏 宮田隆志
(関西大・工)
202 疎水性膜を用いた抽出透過法による有機物の分離
○ 根本修司 大河内博 井川 学
(神奈川大・工)

<座長・宮田隆志(関西大・工)>(9:55-
10:45)
203 撥水性ポルフィリン錯体膜での長い作動寿命と酸素選択透過
○ 新井隆行 篠原浩美 西出宏之
(早大・理工)
204 POEをキャリヤーとして含むベンジルアルコール液膜系における振動現象と輸送現象
○ 河原崎海 大河内博 井川 学
(神奈川大・工)

<座長・吉川正和(京工繊大・高分子)>  (10:45-12:00)
205 分子シミュレーションと透過理論によるゼオライト膜多成分系透過挙動の予測
○ 高羽洋充 南雲 亮 中尾真一
(東大院・工)
206 プロトン導電性セラミックス水素透過膜の相安定性の評価
○ 嶺重 温 岡田祥夫 小舟正文 
矢澤哲夫
(姫路工業大・工)
207 膜散逸過程の因果律
今井雄介
 (大阪医科大学名誉教授)

昼食(12:00-13:00)

● 講演 208-214 (13:00-16:20)
<座長・吉岡朋久(広島大院・工)>
(13:00-13:50)
208 柔軟性を持った無機─有機ハイブリッドハードコート膜の調製とその特性
○ 蔵岡孝治1 岡本俊紀2 矢澤哲夫3
(1産総研 2グンゼ(株)研究開発部 
3姫路工業大院・工)
209 多孔質ガラスホローファイバー膜によるガス分離
○ 矢澤哲夫1 蔵岡孝治2 平野隆司3  庄司一夫4 
(1姫路工業大 2産総研 3赤川硬質硝子工業所 4東洋エンジニアリング)

<座長・矢澤哲夫(姫路工業大)>(13:50-14:40)
210 超微細孔を有するアモルファスシリカ膜における気体透過特性
○ 吉岡朋久 都留稔了 浅枝正司
(広島大院・工)
211 多孔性膜に付与したポリマーブラシの酵素反応を利用する孔径の制御
○ 川喜田英孝 斎藤恭一 杉田和之 玉田正男 須郷高信 河本啓
(千葉大・工 原研高崎 野田産業科学研究所)

<座長・原谷賢治(産総研)>(14:40-15:30)
212 ポリイミドのCO2透過における可塑化作用の一考察
○ 菅原聡人 仲川勤
(明治大・理工)
213 キャピラリー膜モジュールを用いるキャリヤー溶液の透過を伴うCO2の分離濃縮
○ 寺本正明 大西宣昭 竹内直生 
北田智史 松山秀人
(京工繊大・物質工学)

<座長・中尾真一(東大院・工)>(15:30-16:20)
214 ポリアクリロニトリル限外ろ過膜の製膜条件の検討
納崎克也 ○佐藤清明 豊田稔 
山東丈夫 荒井純子 井手本康 
  小浦延幸 柳下宏 根岸秀之 北本大 
  池上徹 原谷賢治
(熊本県工業技術センター 緒方工業(株) 東京理科大 産総研)
215 構成アミノ酸残基数の光学分割能への影響
○ 吉川正和 永井康晴 森口耕次 
平岡 聡
(京工繊大・高分子)

●閉会の挨拶 (16:20-16:25)